トレイル開拓に行きたいです


by masa5trailcutter
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SensAble!

先日の日記で紹介した、ハプティク・デバイス
セットアップも完了し、実際に動かせるようになった。
前評判どおり、スゴイやつやった。
初めて触った感想は、こーんな↓感じ。





d0027036_1203079.jpg







でした。
このハプティク・デバイスとは一体どんなものなのか、
紹介してみたいと思います。



d0027036_2328396.jpgこのデバイスは、キーボードやマウスのように
PCにつないで使うマン・マシン・インタフェイスの一種。
→のように、数本のアームの先に
ペンのようなものがついていて、
ここを持って使います。
ペン先は上下前後左右へ自由に動かすことができ、
画面上のポインタを操作します。
しかしこのデバイス、ただ動かすだけのデバイスではない。
感じることのできる(Sensable)”デバイスなのだ!
今まで視覚・聴覚情報のみしか得られなかったPC環境に、
新たに触覚や力覚が導入されるのです。

“感じることのできる”とはどういうことか。
例えば下のようなソフトを例にとってみます。
d0027036_23465078.jpg
CGで赤い部屋と黒いダイス、そして小さな黄色い球が描かれています。
黄色い球はポインタで、デバイスのペン先と対応しています。
デバイスを動かすと球も動くわけです。
で、今までならば、球を動かせば球は当然CGの仮想空間内を自由に動き回る。

ところが!
このハプティク・デバイスを使うと球は“自由には動かない”のです。
というのは、例えば画面上で球が壁にぶつかると、
球はそれ以上その方向には動かなくなります。
そして、画面上で球が動かなくなるだけでなく、
手で持っているペン先も動かなくなる!
つまり、画面上で球が壁にぶつかれば、
実際にぶつかったような感触が手元に返ってくる!!
ココがこのデバイスのすごいところ!

ダイスにぶつかれば質量を感じるし、
部屋のコーナー、ダイスの表面やエッジの感触もちゃんと感じられる。
CG空間に重力を設定してやれば、重力を感じることさえできるのです。
他にも、物体の柔らかさや慣性力なんかも。
なのでユーザは、現実には物体は存在しないのに、
あたかも手元に物体があるかのような錯覚に陥ります。

初めてこのデバイスに触れたときの印象はかなり鮮烈で、
みなさんそれぞれ個性豊かな反応を見せてくれます。
それを見るのも面白かったり。

とまぁ、ほとんどハプティク・デバイスの宣伝のような文章になってしまったが、
とにかく面白い!です。
この未知の感覚を体験したい人はうちの研究室まで。
ぜひ。



ちなみにこのハプティク・デバイス、後ろ側は




d0027036_05898.jpg

きてぃさん」になってまーす。
かわいいです。よろしく。
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by masa5trailcutter | 2005-11-10 23:45 | ニュース